東洋タイムス

お礼のことば ― 福田信也 定年退職 ―

2019/07/12

弊社社員で本社業務部所属の福田信也が2017年12月をもって定年退職を迎えました。1984年1月に入社し、約34年もの長きにわたり勤めていただきました。

 

弊社が江東区大島の事務所から現在の亀戸9丁目に新社屋を建て、事業拡大のための業務増員として入社しました。真面目な性格でコツコツと3年間頑張って商品を覚えていき、4年目からは営業として約23年間活躍して下さいました。

 

営業時代は持ち前のセンスを発揮し、営業部長にまで上り詰めました。その間は自身の担当していた大口のお客様の廃業や倒産がいくつもあり、落ちた売上をカバーするために、朝早くから夜遅くまでお客さまの為に飛び回り、減少した売上を埋めてきた苦労人でもあります。

 

その後、内勤となり、仕入発注業務とお客さまからのお問い合わせ窓口として、長年の営業経験を活かした幅広い業務に携わっていただきました。

 

また、職人気質の福田は、社内のスタッフから「こんなのあると便利だな」「こんなことで困っている」などの声を聞くと、すぐさま様々な便利グッズを作ってくれました。お客さまにも、会社の仲間にもとても暖かい人でしたので、定年後は第二の人生を今よりもいっそう楽しむことでしょう。寂しくなりますが、いつまでも健康で元気なことを願うばかりです。

 

福田の在職中は、お客さま始め仕入先や関係会社各位には大変お世話になりましたこと、福田に代わり厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

(2018年冬発行 社外報『和』第6号より)