東洋タイムス

我が家の回線事情

2019/07/11

みなさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

 

私のコラムが始まってから、次は何を題材にしようかと日々変わった出来事が起こらないか待っている感じで、その様な時には特に変わった事が起こらないものであります。しかしながら、刻々と原稿の締め切りは迫ってきておりますので、最近の無駄話でもお話ししたいと思います。

 

最近は、スマートフォンやタブレットなどを持つのが当たり前になっており、私も例外なく両方を使っております。社内・自宅・移動中と手放すことなどできない中毒患者のように年中いじっておりますので、通信速度や通信費用などを日々気にしております。

 

私の自宅は、築25年以上のマンションのため、回線などのインフラが大変遅れております。なんとか光回線はマンションの入り口まで繋がったのですが、個々の住戸までは25年前のアナログ回線のままなのです。理事会で配線の交換を検討しましたが、多額の費用が発生してしまう関係で、できない状態のまま。一応、光回線の契約はできたのですが、マンション全体で使用者が増えるほど、通信速度は遅くなる一方です。

 

そんなことに嫌気がさして、ドコモのポケットWi-Fiなる物にしたほうがよっぽど良いと安直に考えて、すぐさま固定回線を解約し、ドコモに加入いたしました。

 

しかしながら、私の家族の使用頻度は想像以上に高く、ドコモの契約では上限を遥かに超えてしまい、高額プランであっても足りない状況となりました。

 

現在は、再度固定回線に戻そうと考えておりますが、解約した時の違約金やドコモのWi-Fi機器の購入費用など更に多額の費用が掛かってしまい、いったい何をしようとしているのか、誰に文句を言えばいいのか情けない状況です。便利な世の中になるほど、ストレスが溜まりそうな世の中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2018年冬発行 社外報『和』第6号より)