リークイノベーターをご使用されているお客さまの声
今回は愛知県津島市で車の電装修理をされている中部コウベ電池株式会社・小鹿工場長に、長年ご使用いただいております、弊社のグループ企業、Vipro'sの製品「Vipro's リークイノベーター」についてお話を伺いました。
「リークイノベーター」は、車のエアコンシステムのガス配管やジョイント部分のクーラーガスが漏れている箇所を簡単に発見できる蛍光剤の商品です。
Q:リークイノベーターを使い始めたきっかけを教えてください。
A:東洋化学商会の営業さんが飛び込みで来ました。
リークイノベーターに出会うまでは液体タイプで毎回量って入れる蛍光剤を使用していましたが、手も汚れるし手間がかかって使いづらいと思っていました。今まで使用していた液体タイプと違い、専用のカプラーで直接蛍光剤を入れることができるというのは非常に魅力的で、コスト的には以前の液体タイプよりも上がってしまいましたが、作業効率を考えたら切り替えることに迷いはなく、工場で作業するみんなが「これを使いたい」と意見が一致しました。
Q:どのような車に使用していますか?
A:ガス漏れで入庫してきた車に使っています。R12を使用している車とハイブリッド車には使えないのでそれ以外の車に使用しています。再修理にならないよう、しっかり漏れを確認し、修理をしています。
Q:リークイノベーターに対しての今後の要望は?
A:車種によってはカプラーが入らない場合があり、変換アダプターを使えばクーラーガスを入れるゲージから入れることはできますが、ホースが汚れるので専用のホースが欲しいです。最近はハイブリッド車のエアコン修理が増えてきているので、ハイブリッド車用をぜひ作ってほしいです。また、ガス漏れが車室内(エバボレーター)で起きている時は蛍光剤を入れてもわからないので、プロパンガスのような臭いを付けてくれると早く発見できると思います。
小鹿様からの要望を聞きますと、まだまだ改良する点があることがわかりました。
お客さまのご要望にできる限り近づけるようにメーカーとして考え、良い商品をたくさんのお客さまにご使用していただけるようにしていきたいと思います。小鹿様、お忙しい中インタビューにお答えいただき、また貴重なご意見をありがとうございました。
(2018年冬発行 社外報『和』第6号より)